設計の流れ

お問合せ・ご相談はお電話またはフォームにて受け付けておりますので、まずはお気軽にご連絡下さい。

ご相談・ヒアリングの日程等を調整させて頂きます。

弊社にてお客様のご要望をお聞かせ下さい。　ご希望があればこちらからお伺い致します。　敷地が決まっている場合は公図・敷地測量図等の資料があればご用意下さい。

敷地の現況や設計条件を確認する為の調査を行います。関係法令のチェック等役所の各課で事前協議を行ない、その後現地へ行き周囲の状況等確認致します。

配置図と平面図を単線プランにより作成し、簡易的なプレゼンテーションを行い、お客様に部屋の配置・動線・ゾーニング・全体ボリューム等を確認して頂きます。

公募申請に必要な図面（建物配置図、平面図、立面図、各室別面積表、居室内配置図、スプリンクラー及びナースコールの配管配線図）を仕上げます。

設計図面の調整等を行います。

完成した図面及び書類をPDFで納品致します。

事業計画書と共にご提出下さい。

合格の場合は実施設計に入る前に設計・監理契約を結んで頂きます。

合否の結果に関らずここまでの設計料は頂きません。また、来年度の申し込みの時にお声をお掛け下さい。

『建築設計・監理業務委託契約』を交わさせて頂きます。

基本設計をベースとして詳細図を作成します。また、並行して構造、電気・設備の設計も行います。

必要な場合は住民説明会や施設管理者協議（各課協議）を経て開発許可申請業務を行います。

開発許可書を受領後、実施設計を元にして確認申請業務を行います。

お客様からのご要望やその他条件が無ければ民間の確認検査機関に提出します。

確認申請とほぼ同時期に入札を行います。

落札した施工業者と工事請負契約を結んで頂きます。（現場説明書の作成や入札の段取り等のお手伝いをさせて頂きます。）

基本的に週１回の定例会議を行ない、工事の進捗状況や安全管理、設計図通りに進んでいるかなどをチェックしご報告致します。

途中で確認検査機関や行政などによる中間検査や最後に完了検査を受けて検査済証を受領します。

引渡し前にお客様にも完了検査をして頂きます。お気付きの点やわからない事がありましたらお聞かせ下さい。

全ての工事と検査が終わると引渡しになります。鍵の受け渡し、諸官庁申請及び許可書類、電気・設備関係の保証書と共に取扱いのご説明を致します。

お引渡し後６ヶ月・１年・２年と定期点検を行います。実際に使い始めてから気付いた事や不具合等がありましたらお聞かせ下さい。

定期点検に関わらず、お気付きの点がございましたら何時でもお気軽にご相談下さい。

また、特殊建築物は用途・規模により定期報告による法定点検が必要になります。詳しくは当社までお問い合わせ下さい。